皆さま、このブログを読んでくださりありがとうございます。
まず初めに、このブログを通して皆さまにお伝えしたいことは以下の３つです。
- あなたの「英語を学ぼう」と思ったその向上心が素晴らしいという事実を伝えたい！！！
- 「英語が話せるようになる」とあなたの人生がより素敵なものになる！！！
- 「英語学習という行為自体」があなたの人生を変える！！！
※今回の記事は、特に今まで英語学習が続かなかったりして挫折してきた人におすすめだと思っています。どうやったら英語が上達するかのHow toについての記事は次回以降書いていきますね。
今回は
1.あなたの「英語を学ぼう」と思ったその向上心が素晴らしいという事実を伝えたい！！！
について話していきます。正直、英語のHow to よりもこれを一番伝えたいかもしれません。
まず始めに、英語を頑張ろうと思ってくれて、本当にありがとう！！！
へ？私あなたに感謝されることなんて何にもしてないけど？？と思った方もいるかもしれませんね笑
順に説明していきます。
あなたの「よし、英語を勉強しよう」と思ったその気持ちは、本当に尊いものです。
仮に、英語が上達しなかったとしても、です。
意外とこれに気が付くことができずにいる人は多いと思います。なぜなら、私自身がそうであったからです。
TOEIC600点を目指せ！次は800点！もっと流暢に話せるようになるぞ！
目標を掲げてはモチベーションを上げて勉強を始めるけど、仕事は忙しいし・・・家事も子育ても忙しいし・・・そうやって一か月もすると勉強は続いていない。。。そして、ああーまた今回も続かなかった・・・なんて自己嫌悪を繰り返していました泣
一時期仕事でとんでもなく落ち込んで英語学習なんてとても手につかない頃に、斎藤茂太さんという精神科医の方が言ったこんな言葉に出会いました。
「やったことが尊いのではない。やろうと思ったその気持ちが尊いのだ。」
仕事でも英語でも「結果」にばかり目を向けていて、何かを「成し遂げる」ことが出来なければ意味がないと思い込んで、結果を出せない自分を責め続けていた私にとって、本当に救いとなる言葉でした。
ただ、あなたも私も、少しでも自分を成長させよう、と思って英語学習にチャレンジしましたよね？
仏教では、すべての結果（果）は原因（因）と条件（縁）によって生じると説かれています（因果の法則）。ここで重要なのは、「結果」は個人の努力だけで決まるのではなく、環境や外部要因（縁）にも影響されるという点です。
したがって、結果が思い通りにならなかったとしても、「やろう」と思い行動したこと自体が原因（因）となり、未来の可能性を生み出しているのです。このように、結果に関係なく、善き意思と行動は尊重されるべきものとなります。だから皆さん、自信を持って自分の小さな意志を肯定し、褒めてあげてください！！！
また三日坊主で終わった？？？それってすごいことですよ！！！始める前は０だった意志を１にしたんですから！！！０は何も生みません。どんなに小さくても、あなたの意志は最高に素晴らしい！！！
まだ英語に関すること一切話していませんが笑、なぜ私がこの考えを冒頭で伝えたいかというと、私自身がこの事実に気づいた後、英語も、英語以外のことも（フランス語、筋トレ、トイレ掃除、ウォーキング、などなど・・・）継続できるようになったからなのです。私は自身の経験から以下のことを確信しています。
英語を学ぶために、土台となるマインドセットを整えておくと、飛躍的に学習効率が上がる！！！
自身の経験上、英語学習はそこそこ長い道のりだと感じています。その土台となる部分がしっかりしているということは、大地震でも崩れない基礎がしっかりした家に住むようなものだと思います。実は私と一緒に留学した人の中でもすっかり英語を話せなくなってしまった人も結構います。未来のことを考えると、焦らず基礎を固めることはせっかく手にした能力を失わないために必要な時間です。
焦らなくて大丈夫。小さな積み重ねを続ければ、必ずあなたの人生はいいものになります。今、このブログを見てくれたあなたは、広い畑に小さな種をまきました。これからもあなたの種をすくすくと育て、やがて大きな実を実らせるために必要な水や肥料となる情報をこのブログで提供していければと思っています。せっかく蒔いた種を枯らせてしまうなんてもったいない！！！一緒にあわてずゆっくり育てていきましょう。
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